バンダイナムコホールディングス

バンダイナムコホールディングス<7832.T>の株価が25日移動平均線をサポートラインに切り返し、18日には前日比43円高と上伸してきた。終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも今週には再び26週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PERは13倍程度、連結PBRは1.1倍台の水準にあり、13日時点の東証信用倍率は0.79倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-07-19 08:27)