ツガミ

ツガミ<6101.T>の株価が12日に5営業日ぶりに上昇に転じ、前日比14円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、ボリンジャーバンド日足の−2σラインを上回ってきた。5日移動平均線に対するマイナスカイ離が1%台にまで縮小していることから、終値で5日線を上回ってくれば、25日線を目指したリバウンド局面が継続しそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比2.1倍強の増益見通しであり、連結PERは7倍程度とバリュエーション的に割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-07-13 08:25)