ハイデイ日高

ハイデイ日高<7611.T>が11日に5日線と25日線のミニ・デッドクロスを形成したが、翌12日には7営業日ぶりに上昇に転じ、前日比27円高と反発してきた。モメンタム系指標であるストキャスティックスが10%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。

 13年2月期単体業績は経常利益で前期比7%の増益見通しであり、PERは8倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-07-13 08:26)