東芝プラントシステム

東芝プラントシステム<1983.T>の株価が1日に5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、翌2日も前日比19円高と続伸して、終値で25日移動平均線も上回ってきた。2本の移動平均線のカイ離幅が22円程度にまで縮小していることから、1月12日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。日足一目均衡表において遅行スパンの好転が視野に入り始めている。週足では先週には26週・13週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-05-07 08:33)