合同製鉄

合同製鉄<5410.T>の株価が3日に前日比3円高と上伸して、オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。3日終値と25日移動平均線とほぼ同水準に位置していることから、終値で25日線を上回ってくれば、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも13週移動平均線をサポートラインに緩やかな上昇トレンドが継続しており、今後は3月19日に付けた年初来高値である225円を更新する動きも期待できそうだ。連結PBRは0.4倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-04-04 08:25)