ダイワボウホールディングス

ダイワボウホールディングス<3107.T>の株価が22日に262万株に及ぶ出来高を伴って前日比5円高と上伸して5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)を形成し、日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも緩やかな上昇トレンドが継続しており、中期的には1月30日に付けた直近の高値である199円を更新する動きが期待できそうだ。連結PERは14倍程度、連結PBRも0.9倍程度の水準にあり、バリュエーション的にも割高感は感じられない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-03-23 08:31)