カカクコム

カカクコム<2371.T>の株価が21日前場に一時2000円台を割り込んだが、その後切り返し、192万株に及ぶ出来高を伴って終値では前日比79円高と反発してきた。モメンタム系指標を見ると相対力指数(RSI)が19日の20%台を底に上昇に転じるなか、ストキャスティックスも10%台前半の低水準で%DがS%Dを上回ってきた。終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離も回復してきたことから、目先は25日移動平均線を目指したリバウンド局面入りが期待できそうだ。

 12年3月期連結業績は経常利益で前期比20%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-03-22 08:50)