群栄化学工業

群栄化学工業<4229.T>の株価が13日に前日比7円高と上伸して200円台に接近してきた。終値で25日移動平均線を抜いており、株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置するなか、2本の移動平均線のカイ離幅も3円程度にまで縮小している。10月12日以来となる5日線と25日線のミニゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が接近している。連結PBRが0.4倍台と割安な水準にあり、配当利回りは3%台に達している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-12-14 08:45)