アイホン

インターホンで業界トップのアイホン<6718.T>の株価が12日に9営業日ぶりに上昇に転じ、翌13日も同20円高と続伸してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離幅もわずか5円程度にまで縮小していることから、終値で25日線を抜いてくれば、目先上値を目指す展開になりそうだ。

 12年3月期連結業績は経常利益で前期比54%の増益見通しであり、連結PBRは0.7倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-12-14 08:43)