東洋機械金属

東洋機械金属<6210.OS> の株価が13日まで3連騰となっており、13日には前日比5円高と上伸して終値で200円台を回復してきた。25日移動平均線をサポートラインに切り返し、5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、日足一目均衡表においては2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足は26週移動平均線に対するマイナスカイ離が2%台まで縮小していることから、終値で26週線を上回ってくれば中期的に上値を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-12-14 08:47)