東芝プラントシステム

発電プラント大手の東芝プラントシステム<1983.T>の株価が17日まで4連騰となっており、17日には前日比42円高と上伸して、終値で1600円台に乗せてきた。日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも前週には13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離も回復してきたことから、中期的には13年10月18日に付けた昨年来高値である1798円を目指す動きが期待できそうだ。連結PERは15倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-20 08:39)