ピーエス三菱

ピーエス三菱<1871.T>の株価が6日まで5連騰となっており、6日には121万株に及ぶ出来高を伴って前営業日比13円高と上伸し、終値で500円台を回復してきた。日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも13年12月第4週には26週・13週の両移動平均線を陽線で一気に抜いてきたことから、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。

 14年3月期の連結業績予想は、営業利益で前期比3.4倍強の増益で、最終損益でも黒字に転換する見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2014-01-07 08:36)