双信電機

双信電機<6938.T>が7日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したものの、週明け11日には前日比13円高と反発してきた。終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、2本の移動平均線のカイ離幅が6円程度にまで縮小している。今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも10月28日には13週移動平均線と26週移動平均線のGCを形成済みである。連結PBRは0.4倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-11-12 08:33)