大研医器

医療機器の開発・販売を手掛ける大研医器<7775.T>の日足が5日移動平均線をサポートラインに上昇を継続し28日まで7連騰となっており、28日には2000円台に乗せてきた。相対力指数(RSI)は88%台まで上昇しており、過熱感も出始めているが、日足一目均衡表においては2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも前週には上値を抑えられていた13週移動平均線だけでなく、26週移平均線も上回ってきたことから、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-10-29 08:38)