ドウシシャ

ドウシシャ<7483.T>の株価が25日移動平均線をサポートラインに切り返し、25日には前日比22円高と反発してきた。日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限をわずかに突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも26週移動平均線に対するマイナスカイ離幅は、6円程度にまで縮小していることから、終値で26週線を上回ってくれば、中期的に上値を目指す動きが期待できそうだ。

 14年3月期連結業績は経常利益で前期比8%の増益見通しであり、連結PERが10倍台、連結PBRは1倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-10-28 08:37)