マツダ

マツダ<7261.T>の株価が8日の安値392円を底に切り返し、9日に前日比10円高と続伸してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台半ばの低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限も突破してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離が2%程度にまで縮小していることから、終値で25日線を抜いてくれば、目先上値を目指す展開になりそうだ。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比2.2倍強の大幅な増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-10-10 08:38)