ダイビル

ダイビル<8806.T>の株価が25日移動平均線をサポートラインに切り返し、9日には前日比64円高と上伸して、7月19日に付けた高値1210円を抜いてきた。週足でも今週には再び26週移動平均線を上回っており、株価が13週・26週の両移動平均線の上位に位置するなか、2本の移動平均線のカイ離幅が42円程度にまで縮小している。昨年10月以来、約1年ぶりとなる13週線と26週線のゴールデンクロス(GC)形成が接近していることから、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PBRは1.1倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-10-10 08:34)