東亜合成

東亜合成<4045.T>の株価が7日、25日移動平均線をサポートラインに切り返し、翌8日には5営業日ぶりに上昇に転じ、前日比14円高と反発してきた。モメンタム系指標であるストキャスティックスが10%台後半の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。連結PERが11倍台、連結PBRは0.8倍台、配当利回りは2.2%台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-10-09 08:36)