富士通ゼネラル

富士通ゼネラル<6755.T>の株価が19日に終値で25日移動平均線を抜き、翌20日も前日比42円高と続伸して、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。上昇に転じ始めた25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅が10円程度にまで縮小している。7月5日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成も射程圏内に入っていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも前週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-09-24 08:41)