日医工

後発医薬品大手の日医工<4541.T>の株価が18日に前日比52円高と上伸して2200円台を回復し、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも前週の13週移動平均線に対するプラスカイ離回復に続き、今週には26週移動平均線も上回っている。ほぼ水平な26週線に13週線が下から接近していることから、2月4日以来となる13週線と26週線のゴールデンクロス(GC)形成が視野に入り始めており、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-09-19 08:42)