イビデン

ICパッケージ・プリント配線盤のトップメーカーであるイビデン<4062.T>の株価が17日に233万株に及ぶ出来高を伴って前日比91円高と続伸して1600円台を回復し、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも今週には13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことで、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比3.3倍強の大幅な増益見通しであり、連結PBRは0.8倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-09-18 08:37)