日本合成化学工業

日本合成化学工業<4201.T>の株価が17日に前日比25円高と上伸して、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。2本の移動平均線のカイ離幅が9円程度にまで縮小していることから、7月3日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が接近している。

 14年3月期連結業績は経常利益で前期比39%の増益見通しであり、連結PERは8倍台とバリュエーション的にも割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-09-18 08:36)