三井松島産業

三井松島産業<1518.T>の株価が12日に901万株に及ぶ出来高を伴って前日比10円高と上伸して160円台に乗せてきた。7月18日に付けた直近の高値を抜き、日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持するなか、今週には26週移動平均線を上回ってきたことから、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PBRが0.7倍程度、配当利回りは2.4%台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-09-13 08:32)