サカタインクス

印刷インキで3位のサカタインクス<4633.T>が22日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したものの、翌23日には前日比25円高と上伸し、オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近していることから、目先リバウンド局面が継続しそうだ。週足でも13週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが継続している。16日時点の東証信用倍率も0.23倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-08-26 08:21)