雪印メグミルク

雪印メグミルク<2270.T>の株価が22日に前日比25円高と上伸して終値で25日移動平均線を抜き、日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅が4円程度にまで縮小していることから、6月27日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成も射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも今週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、26週移動平均線に対するマイナスカイ離幅は2円程度にまで縮小している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-08-23 08:31)