ケーヒン

ホンダ系最大の部品会社であるケーヒン<7251.T>の株価が13日に前日比58円高と上伸して、終値で25日移動平均線を抜いてきた。株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置するなか、2本の移動平均線のカイ離幅も62円程度にまで縮小している。7月1日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が接近していることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも今週は26週・13週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

 14年3月期連結業績は営業利益で前期比59%の増益見通しであり、連結PBRは0.8倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-08-14 08:30)