ツガミ

ツガミ<6101.T>の株価が9日に5営業日ぶりに上昇に転じ、前日比17円高と反発してきた。オシレータ系指標を見ると相対力指数(RSI)が8日の12%台を底に上昇に転じるなか、9日にはストキャスティックスも1ケタ台の低水準で%DがS%Dを上回り、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離も11%台に達していることから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。

 14年3月期連結業績は減益見通しであるが、連結PERが10倍台、連結PBRは1倍程度の水準にあり、バリュエーション的に割高感は感じられない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-08-12 08:34)