ショーボンドホールディングス

ショーボンドホールディングス<1414.T>の株価が30日に5営業日ぶりに上昇に転じ、前日比120円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先リバウンド局面が継続しそうだ。週足でも26週移動平均線をサポートラインに切り返し、13週移動平均線に対するマイナスカイ離が2%弱にまで縮小していることから、終値で13週線を抜いてくれば、5月20日に付けた年初来高値4390円を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-07-31 08:32)