ナガイレーベン

衛生白衣大手であるナガイレーベン<7447.T>が26日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したものの、週明け29日は3営業日ぶりに上昇に転じ、前週末比38円高と反発してきた。オシレータ系指標である相対力指数(RSI)が26日の20%台を底に上昇に転じるなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。25日移動平均線に対するマイナスカイ離が1%未満にまで縮小していることから、終値で25日線を抜いてくれば、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。週足でも今週には再び13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-07-30 08:16)