パラマウントベッドホールディングス

医療・介護ベッドで最大手のパラマウントベッドホールディングス<7817.T>の株価が26日に前日比125円高と上伸して、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。2本の移動平均線のカイ離幅が67円程度にまで縮小していることから、3月5日以来となる5日線と25日線のミニゴ・ールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。

 14年3月期連結業績は経常利益で前期比5%の増益見通しであり、連結PERが13倍程度とバリュエーション的にも割高感は感じられない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-06-27 08:32)