ジャパンフーズ

総合飲料受託生産で国内最大手のジャパンフーズ<2599.T>の株価が14日に3営業日ぶりに上昇に転じ、前日比62円高と反発して終値で1300円台を回復してきた。5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、日足一目均衡表においても、14日終値は2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限付近に接近していることから、「雲」の上限を突破してくれば、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。

 14年3月期単体業績は、経常利益で前期比87%の増益見通しであり、PERは7倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-06-17 09:02)