J.フロント リテイリング

J.フロント リテイリング<3086.T>の株価が22日に前日比27円高と反発し、オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台前半の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足でも13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持している。

 14年2月期連結業績は経常利益で前期比14%の増益見通しであり、連結PERは14倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-05-23 08:31)