合同製鉄

合同製鉄<5410.T>の株価が20日に前日比10円高と続伸して、3営業日ぶりに終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足では13日に13週線と26週線がデッドクロスを形成しているが、両移動平均線に対するプラスカイ離を維持していることから、中期的には2月8日に付けた年初来高値である208円を目指す動きが期待できそうだ。連結PBRは0.3倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-05-21 08:37)