ディー・エヌ・エー

ディー・エヌ・エー<2432.T>が15日に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスを形成し、17日には前日比90円高と上伸して、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯に下から突入してきた。週足でも今週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、26週移動平均線に対するマイナスカイ離も1%程度にまで縮小していることから、終値で26週線を上回ってくれば、中期的に上値を目指す展開が期待できそうだ。連結PERは9倍程度の水準にあり、バリュエーション的にも割高感は感じられない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-04-18 08:23)