メディカルシステムネットワーク

メディカルシステムネットワーク<4350.T>が11日に5日線と25日線のミニ・デッドクロスを形成したが、終値では上昇に転じ、翌12日も前日比21円高と続伸してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが20%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。2本の移動平均線のカイ離幅も5円程度しかないことから、今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスが形成寸前の状況になっており、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足でも26週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-04-15 08:35)