トリドール

トリドール<3397.T>が2日に5日線と25日線のミニ・デッドクロスを形成したものの、終値では前日比24円高と反発し、翌3日も前日比32円高と続伸してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台後半の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足でも13週移動平均線に対するマイナスカイ離は1%未満にまで縮小しており、終値で13週線を上回ってくれば、1020円程度の水準に位置する26週移動平均線を目指す動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-04-04 08:23)