レオパレス21

レオパレス21<8848.T>の株価が25日に432万株に及ぶ出来高を伴って前日比11円高と上伸して、終値で25日移動平均線を抜いてきた。ほぼ水平な25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅も5円程度にまで縮小している。5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が射程圏内に入っていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも右上がりの13週移動平均線がサポートラインとして機能しており、中期的には昨年12月27日に付けた昨年来高値である390円を更新する動きが期待できそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-02-26 08:40)