アイネット

アイネット<9600.T>の株価が14日にオシレータ系指標であるストキャスティックスが1ケタ台の低水準で%DがS%Dを上回るなか、翌15日には前日比19円高と続伸して、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足でも週末終値ベースで13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持している。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比26%の増益見通しであり、配当利回りは3.8%台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-02-18 08:30)