セガサミーホールディングス

セガサミーホールディングス<6460.T>の株価が20日まで4連騰となっており、20日には前日比22円高と上伸して1500円台を回復してきた。日足一目均衡表において、2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも先週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、26週移動平均線に対するマイナスカイ離は1%台にまで縮小している。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比11%の増益見通しであり、連結PERは9倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-12-21 08:36)