ニッタ

ニッタ<5186.T>の株価が7日に前日比23円高と上伸して、終値で25日移動平均線を抜き、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。緩やかに上昇中の25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅が20円程度にまで縮小している。10月18日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成も接近していることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも5日には13週移動平均線と26週移動平均線ゴールデンクロスを形成済みである。連結PERは9倍台、連結PBRは0.6倍台と割安な水準

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-12-10 08:42)