日医工

後発医薬品大手である日医工<4541.T>の株価が5日に前日比23円高と上伸し、オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台半ばの低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離幅がわずか1円程度にまで縮小していることから、終値で25日線を抜いてくれば、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。日足一目均衡表の遅行スパン好転も接近している。連結PERは13倍台の水準にあり、11月30日時点の東証信用倍率は1.29倍と取組もきっ抗している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-12-06 08:41)