角川グループホールディングス

角川グループホールディングス<9477.T>の株価が4日に4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比22円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%台半ばの低水準で%DがS%Dを上回るなか、5日移動平均線に対するマイナスカイ離が1%未満にまで縮小していることから、終値で5日線を上回ってくれば目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足でも13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持しており、上昇トレンドが継続している。連結PBRは0.8倍台の水準にあり、11月30日時点の東証信用倍率は0.31倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-12-05 08:34)