アマダ

金属加工機で国内首位級のアマダ<6113.T>の日足が25日移動平均線をサポートラインに切り返し、16日には417万株に及ぶ出来高を伴って前日比20円高と続伸してきた。週足でも先週には再び26週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、株価が13週・26週の両移動平均線の上位に位置するなか、2本の移動平均線のカイ離幅も26円程度にまで縮小している。6月上旬以来となる13週線と26週線のゴールデンクロス形成も接近していることから、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PBRは0.4倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-11-19 08:37)