酒井重工業

道路機械専業大手である酒井重工業<6358.T>の日足が25日移動平均線をサポートラインに切り返し、先週1日に5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、週明け5日には出来高を膨らませて前日比13円高と反発してきた。日足一目均衡表においても遅行スパンが好転していることから、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。週足では5日終値は13週移動平均線とほぼ同水準に位置しており、13週線を上回ってくれば、中期トレンドで底打ち感が出始めそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比39%の増益見通しであり、連結PBRはも0.7倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-11-06 08:35)