プレス工業

プレス工業<7246.T>の株価が1日まで3連騰となっており、10月31日には5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、1日には前日比10円高と上伸して日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足では今週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、26週移動平均線に対するマイナスカイ離幅が8円程度にまで縮小していることから、終値で26週線を上回ってくれば、中期的に上値を目指す展開が期待できそうだ。連結PERは7倍程度、連結PBRも0.8倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-11-02 08:33)