加藤製作所

加藤製作所<6390.T>の株価が18日に226万株に及ぶ出来高を伴って前日比17円高と上伸して200円台を回復してきた。終値で25日移動平均線を抜いており、株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置するなか、2本の移動平均線のカイ離幅が17円程度にまで縮小している。6月1日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が接近していることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が視野に入り始めている。連結PERは4倍台、連結PBRは0.3倍台、配当利回りは4.2%台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-10-19 08:36)