ツガミ

小型高精度自動旋盤が主力のツガミ<6101.T>の株価が2日に9営業日ぶりに上昇に転じ、前日比14円高と反発してきた。モメンタム系指標を見ると相対力指数(RSI)が9月28日の27%台を底に上昇に転じるなか、2日にはストキャスティックスも10%程度の低水準で%DがS%Dを上回り、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離が依然8%台に達していることから、目先リバウンド局面が継続しそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比2.1倍強の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-10-03 08:40)