コナミ

家庭・携帯用ゲームが主力のコナミ<9766.T>の株価が1日に前日比44円高と上伸して、モメンタム系指標であるストキャスティックスが20%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。2本の移動平均線のカイ離幅が19円程度にまで縮小していることから、5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも26週移動平均線に対するマイナスカイ離は1%台にまで縮小している。9月21日時点の東証信用倍率は1.24倍と取組もきっ抗している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-10-02 08:41)