メガネトップ

眼鏡チェーン大手のメガネトップ<7541.T>の株価が9月28日に日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも先週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、26週移動平均線に対するマイナスカイ離幅がわずか3円程度にまで縮小していることから、終値で26週線を上回ってくれば、中期的に上値を目指す動きが期待できそうだ。

 13年3月期単体業績は経常利益で前期比10%の増益見通しであり、PERは7倍台とバリュエーション的に割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-10-01 08:33)