シチズンホールディングス

シチズンホールディングス<7762.T>の株価が13日に前日比3円高と上伸して終値で25日移動平均線を抜き、日足一目均衡表において2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。緩やかに上昇中の25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅が6円程度にまで縮小している。約1カ月ぶりとなる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が接近していることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足では13週移動平均線に対するマイナスカイ離幅がわずか1円程度にまで縮小している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-09-14 08:30)